旅城ミュージック Lyrics
八王子・鳥取・大阪の悲劇を描いた、崩れぬ石に刻まれた魂の歌
悲劇の城〜崩れぬ石に刻む声
旅城 ・ 現存12天守 ・ 84 BPM
deep dark 八王子城 鳥取城 大阪城
八王子・鳥取・大阪の悲劇を描いた、崩れぬ石に刻まれた魂の歌
八王子・鳥取・大阪の悲劇を描いた、崩れぬ石に刻まれた魂の歌

概要

この曲は、戦国から近世にかけての城にまつわる悲劇をテーマにした重厚な作品です。 八王子城の落城における女子供の最期、鳥取城の籠城戦における飢餓の苦難、大坂城の炎に散った最後の砦。 血に染まった空、絶望の風、飢えに沈む城、炎に包まれる砦。 それぞれの場面を通して、声なき者の涙と無念の魂を「崩れぬ石」が伝え続けていることを描いています。 ラストでは「崩れぬ石に誓いを刻む」と結ばれ、歴史の悲劇を繰り返さぬよう、城が持つ記憶と警鐘を未来へ伝えるドキュメンタリー的なメッセージソングとなっています。
無念の落城…。

漢字歌詞

眠れる石垣よ 目を覚ませ 血に染まる空を まだ忘れない 声なき者の涙が 大地を濡らし 亡霊の影が 砦を彷徨う 八王子の山に 響く悲鳴 女子も子供も 谷に散った 絶望の風が 夜を切り裂き 無念の魂が 鐘を揺らす 鳥取の城よ 飢えに沈み 命を賭して 門を守った 草も尽きて 涙を喰らい 苦しみの果てに 静寂が残る 大阪の炎が 空を焦がし 最後の砦も 夢と散った 約束も 願いも 灰となり ただ石だけが 真実を刻む 私を呼び覚ませ 沈黙を破り この城に響け 魂の声 私を呼び覚ませ 鎖を断ち切れ 崩れぬ石よ 導いてくれ もう聞こえない 誰の声も この城に残る 叫びだけが もう変われない このままでも 崩れぬ石に 誓いを刻む

ひらがな歌詞

ねむれるいしがきよ めをさませ ちにそまるそらを まだわすれない こえなきもののなみだが だいちをぬらし ぼうれいのかげが とりでをさまよう はちおうじのやまに ひびくひめい おなごもこどもも たににちった ぜつぼうのかぜが よるをきりさき むねんのたましいが かねをゆらす とっとりのしろよ うえにしずみ いのちをとし もんをまもった くさもつきて なみだをくらい くるしみのはてに しじまがのこる おおさかのほのおが そらをこがし さいごのとりでも ゆめとちった やくそくも ねがいも はいとなり ただいしだけが しんじつをきざむ わたしをよびさませ ちんもくをやぶり このしろにひびけ たましいのこえ わたしをよびさませ くさりをたちきれ くずれぬいしよ みちびいてくれ もうきこえない だれのこえも このしろにのこる さけびだけが もうかわれない このままでも くずれぬいしに ちかいをきざむ とっとりのしろよ うえにしずみ いのちをとし もんをまもった くさもつきて なみだをくらい くるしみのはてに しじまがのこる おおさかのほのおが そらをこがし さいごのとりでも ゆめとちった やくそくも ねがいも はいとなり ただくるしみのはてに しじまがのこる

English Lyrics

Awaken now, O sleeping stone, The blood-red sky is not forgotten. Silent tears fall on the earth, As shadows of ghosts wander the fortress. On the mountains of Hachioji, screams resound, Women and children scattered in the valley. A wind of despair cuts through the night, Souls of regret toll the bell. O Tottori Castle, sunken in hunger, Lives were wagered to guard the gates. When grass was gone, they swallowed tears, At the end of pain, only silence remained. Osaka’s flames scorched the sky, The final stronghold scattered like dreams. Promises, wishes, all turned to ash, Only the stones engraved the truth. Awaken me, break the silence, Let my soul’s voice echo in this castle. Awaken me, shatter the chains, O unyielding stone, guide my way. No longer can I hear, no one’s voice, Only the cries remain within this castle. I cannot change, even as I am, On the unbroken stone, my vow is carved.